バックレッグスイングで、お尻が鍛えられ、足は後ろへ高くあげられるぞ
記事では、バックレッグスイングを紹介します。
以下のような効果が期待できます。
- 美尻になる(大臀筋、中臀筋に効く)
- 下肢、股関節の柔軟性を高める
- 足がスムーズに後ろへ動いてくれる
後ろにいるセクハラ男の股間を蹴り上げやすくなる
バックレッグスイングで、胴体の反る動きがスムーズになるので、
蹴り技の幅も広がり、また後ろへの移動もしやすくなります。
反る動きは脊柱の柔軟性も向上させるので、
低めに足を上げるなど、加減して安全に配慮すれば、
高齢者の介護予防にも役立ちます。
読みすすめられる前に、準備運動にコアトレーニングの開合と、
前や横へ足を振るレッグスイング(カンフーの基礎練習)をするといいです。
まだの方は確認お願いします。↓
バックレッグスイングのやり方
まず、始める前に近くに物や人がいないか安全確認し、
転倒しないよう、どこか壁や安定した物につかまって下さい。
バックレッグスイングのやり方
- 手順1安定した物に手をおく。もちろん、壁でも可能。
- 手順2振る足は腰から下は力を抜いて、振り子のように前後に小さく振る。怪我防止のため必ず最初は小さく。無理に高く上げようとしないこと。
- 手順3若い人や、柔軟性をより高めたい人は、少しずつ高くしていく。高く上げるコツは、反りを意識することと、頭の位置を低く保つこと。呼吸を止めないこと。
大事なのは胴体の開合で、足を高く上げる時、頭や胴体の高さを低くすると上がりやすいよ
注意
1、近くに物や人がいないか安全確認する。
2、倒れないようにすること。
3、無理に足を高く挙げようとしないこと。(慣れないと腰を怪我するから)
目安として、最初は左右5往復×3セットくらいやって、慣れてきたら徐々に高くしてみてね。呼吸を忘れずに!
足を上げるための身体の使い方のコツが掴めたり、無駄な力みが取れてくると、
足は上がってくるようになります。
後ろに足が上がると色々キックしやすくなる
このバックスィング、訊くまでもないけど、高く上がると蹴りが色々できそうな感じね。
そうだね、蹴り技で側踹腿なんかも高く蹴られるようになるし、他にも股間を蹴り上げる戳脚(たっきゃく)とかもそう……ブラジリアンハイキックにも必要な柔軟性だな
側踹腿
※ 戳脚(たっきゃく)については、また別の記事でやり方を紹介します
まとめ
- バックレッグスイングは、安全確認と転倒に注意
- 高くあげるポイントは、胴体の反りと位置を低くする
- 蹴り技が色々できるようになる
バックレッグスイング、についてでした。
柔軟、ストレッチと言うと、前ばっかりな人もいて、
世代によっては、極端に誤った情報によって、
反ることは何となく腰に良くない、腰を壊すことだと思っている人もいますが、
前後のバランスを取る意味でも、反るという動きは重要です。
やりすぎはよくありませんが、ほんの少しずつならよい刺激になると思います。
カンフー式に身体を柔らかく、あるいは足腰を鍛える方法は、他にもあります。
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以上、読んで下さって、謝謝!
ご縁のあったあなたが、健やかに、そして幸せでありますように!