足が高くあがるようになるレッグスイング（カンフーの基礎練習）

記事では、レッグスイングを紹介します。

以下のような効果が期待できます。

赤ん坊の頃からすでに硬かった、という先天的に硬い人でもない限り、

自分の頭くらいまでなら大抵の人は、

やり方と努力次第で足が上がるようになります。

読みすすめられる前に、呼吸法と姿勢チェックに並歩、

準備運動にコアトレーニングの開合をするといいです。

ご存じない方は確認お願いします。↓

レッグスイングのやり方

まず、始める前に近くに物や人がいないか安全確認し、

転倒しないよう、どこか壁や安定した物につかまって下さい。

レッグスイングのやり方

• 手順1
  壁などに手をついて体まっすぐに立つ
  
• 手順2
  足を前後に小さく振る。必ず最初は小さく。振る足は腰から下は力を抜いて、振り子のように、とにかく力を抜く。

  

  
• 手順3
  慣れたら腕の振りも合わせて、段々高く上げる。最初のうちは、腰骨の高さくらいまで挙げられたら上出来。高く足を上げる時は息をフッと吐く。
  
• 手順4
  注意点は、後ろに足を振った時に、身体を前傾させ過ぎないこと。力が後ろに流れるし、バランスとるのも難しくなる。基本、姿勢はまっすぐ。

  

足を上げるコツは、脚（大腿四頭筋）の力で挙げようとせず、身体を柔らかく振り子のように振ると、高く足が上がる

人にもよりますが、続けていくと脚を高くあげられるようになってきます。

足を上げるための身体の使い方のコツが掴めたり、無駄な力みが取れてくるからです。

意外かもしれませんが、脚上げは身体の柔軟性の問題というよりは、

技術でカバーできるところが大きいです。

足が上がるとハイキックできる

こんな感じで、キックできますよ

まとめ

• レッグスイングは、安全確認と転倒に注意
• 欲張らんで少しずつ
• コツを掴んだら足はあがるようになる

レッグスイング、についてでした。

今からでも全然遅くありません。

できるというのは、楽しいことです。

４０代、５０代くらいの人でも、

コツを掴めば顔までの高さなら、

足が上がるようになるのに、そう時間はかかりません。

身体を柔らかくする方法は、他にもあります。

以上、読んで下さって、謝謝！

ご縁のあったあなたが、健やかに、そして幸せでありますように！