黒豆娘ラン
コア(胴体部)を動かして使える体にする、開合(かいごう)を説明するわ
記事では、開合を紹介します。
MEMO
開合(かいごう)というのは、開く閉じる、という意味です。
通備武芸では、胴体を中心に身体を開く、閉じるという動きで、大きな力を生みます。(開合勁)
開合という練習方法があるわけではありませんが、
この記事では、胴体部を動かして練習しやすい、初心者向けの基礎エクササイズを紹介します。
以下のような効果が期待できます。
- 猫背などの姿勢矯正
- 胴体部(コア)の柔軟性改善による運動パフォーマンス向上
読みすすめられる前に、丹田呼吸法、並歩、カンフーなど、
ご存じない方は確認お願いします。↓
武術のコアトレーニング・開合
開合の基礎練習
- 手順1肩幅に開いて立つ。(開歩)
- 手順2ゆっくり息を吐きながら、胸を閉じて、手の甲と手の甲を合わせる。(手を内旋させると胸が閉じやすい)
- 手順3息を吸いながら、胸を開いて前へ突き出し、掌を外旋させながら後ろへ開く(掌が外を向いて、親指は後ろ)
- 手順4注意点は、後ろに仰け反らないこと。
注意
1、重心を前に持ってくる。
反ってしまうと腰を痛めるので、つま先に重心を持ってきて、胸を前へ押し出すと、胸が開いて胸郭が広がり、姿勢の改善につながります。
2、丹田に力を入れる。
肩に力が入らないようにするには、丹田(へその下あたり。下っ腹をひっこめ、引き上げるようにする)に力を入れると、下半身の力が充実し、上半身の無用な力が抜けます。
黒豆仙人
目安として、開合は閉じる時、8秒かけて息を吐いて、4秒かけて息を吸う感じかな。まあ、3セットくらいやってみてね。
開合について
黒豆娘ラン
このコアトレーニングて、武術的には何の役に立つの?
黒豆仙人
胴体の大きな力が使いやすくなるね。突く時も蹴る時も、胴体が動いてくれないと、力を発揮できない
まあ、それは武術に限らず、スポーツにも言えることだけどさ。
まとめ
- 開合は、身体を開く閉じるってこと
- 開合で姿勢改善はもちろん、スポーツにも役立つよ
- ちなみに開合に呼吸(呑吐)を合わせると呑吐開合(どんとかいごう)になる
武術のコアトレーニング・開合、についてでした。
普段の生活だと、背中側、特に肩甲骨周辺は硬くなりがちだと思います。
思いついた時にでも、胸を開く閉じる、という運動をしてみると、
コアの柔軟性は保たれます。
健康な生活を送りましょう。
ぜひ日常生活でやってみて下さい。
他にも練習のやり方はたくさんあります。
それはまた別の機会に紹介しますね。
以上、読んで下さって、謝謝!
ご縁のあったあなたが、健やかに、そして幸せでありますように!
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