身体が最近硬くなった、という人、
カンフー式ストレッチを試してみませんか?
今回はカンフーで広く一般的に行われている、
脚のカンフー式ストレッチを紹介します。
- 撮影でより柔軟性を活かしたポーズをとれる
- 心や頭が柔らかくなる(心身の相関により)
- 可動域が広がる
- たぶん人に羨ましがられる
読みすすめられる前に、
ストレッチは呼吸法が超重要なので、
まだの方はご確認お願いします。↓
カンフー式ストレッチ、圧腿(ヤートゥイ・yatui)
圧腿(ヤートゥイ・ya tui)は、
脚をおさえて脚の筋肉や関節を柔らかくする、
カンフー式のストレッチです。
脚を柔軟にすることによって、
関節の可動域を広げ、蹴りなどがやりやすくなります。
股関節の柔軟性の他、バランス感覚、
血行を良くする効果もありです。
正圧腿(ヂェンヤートゥイ・zhengyatui)
正圧腿(ヂェンヤートゥイ・zhengyatui) 。
早速やってみましょうか。
やり方はとてもシンプル。
正圧腿のやり方
カラダはまっすぐです。
安定していれば、
台でも机でも窓の桟でも構いません。
脚を台の上に載せます。
カラダはまっすぐ。
脚まっすぐ。
息を吐きながら、
おへそを前へ出すようにして、
上半身を前へ少し傾けます。
いいですか、少しでいいんですよ。
その時、痛い手前で戻してください。
息を7割くらい吐いて傾けたら、
息を吸って体を戻す。
これで1セットです。
ちなみに、ダメな例も載せておきます。
不安定なものの上は危ないです。
慣れないうちは壁や、
何かにつかまってやっても大丈夫です。
身体や脚が曲がっているのは、
まちがってます。
もし痛いのなら、
自分の体に合った高さに変えましょう。
コツは下腹部に力を入れること、痛くなるまでやらないこと。
くれぐれも欲張って、
痛くなるまでやらないで下さい。
丹田呼吸をしながら、
気持ちいい、が続けるコツです。
※もっと柔らかくする方法や、別な方法もいずれ紹介していきます
まとめ
- カンフー式ストレッチは丹田呼吸が大事
- 転倒に注意すること
- 頑張らずに、気持ちいい程度にすること
カンフー式ストレッチについてでした。
心身を柔らかくするべく、日常生活でやってみるとよいでしょう。
他にも練習はたくさんあります。
それはまた別の機会に紹介しますね。
以上、読んで下さってありがとうございます。
心身が柔らかくなるきっかけとなり、
物事に対して柔軟に対応できる役にたったなら幸いです。