黒豆娘ラン
歩法の一つ、挿歩(そうほ・チャーブー・Chābù)のやり方を説明するわ
記事では挿歩、別名を後挿歩、偷歩、背歩という、
武術のフットワークを紹介します。(呼び方流派によって色々です)
紹介する歩法は以下の効果があります。
効果
- ねじる動きで、内臓機能の改善や活性化
- 背中が緩んで柔らかくする
- 骨盤矯正の効果
読みすすめられる前に呼吸法ご存じない方は
ご確認お願いします。↓
挿歩(そうほ・チャーブー・Chābù)
挿歩(そうほ・チャーブー・Chābù)について解説します。
挿歩のやり方
- 手順1肩幅に足を開いて立つ(開歩・カイブー)
- 手順2片方の足(軸足)に重心を移し、もう片方の足は軸足の後ろを通りこす
- 手順3胴とつま先が正面を向いたまま、足をおろすと腰にねじれができて、足腰がストレッチされる
画像では深めにやりましたが、慣れないうちは腰を高くしてやりましょう。
※もし転倒が心配なら、壁や倒れない物に掴まってやってみて下さい。
MEMO
挿歩はポーズ(歩型)ではなく、フットワーク(歩法)なので、
カンフーでは動作の一つなのですが、ストレッチとして行うこともでき、
その場合は手順3で数分程度動きを止めて、気持ちの良いだけ行う(叉歩・chabu)といいです。
黒豆仙人
深めにやると結構、足腰ストレッチされて気持ちいいよ。左右交互でやってみてごらん
黒豆娘ラン
ねー、お父さん。似たような動きあるけど、蓋歩(がいほ・ガイブー・Gài bù)って動きとどう違うの?
黒豆仙人
蓋歩は、動かす足が軸足の前を通るけど、挿歩は軸足の後ろを通るよ。あと、挿歩は軸足に体重を載せやすいから、歩幅を広く取りやすいね
蓋歩については、下記リンク先へ。
腰の捻りが効く! 蓋歩のやり方(歩法)まとめ
- 挿歩は軸足の後ろを通る
- ねじりが足腰をストレッチ
- 歩幅を広く取りやすいけど、ほどほどに
挿歩、についてでした。
人間は身体が資本!
ぜひ日常生活でやってみて下さい。
他にも体一つでできるエクササイズはたくさんあります。
それはまた別の機会に紹介しますね。
以上、読んで下さってありがとうございます。
健康と笑顔の毎日を過ごされますようにーー!
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