黒豆娘ラン
怒り肩を解消する武術のエクササイズを紹介するね。反劈臂(はんぴひ・ファンピービー・fǎn pī bì)について解説だよ
本記事では、反劈臂(はんぴひ・ファンピービー・fǎn pī bì)のやり方を解説します。
肩こりもですが、怒り肩で悩んでいる方におすすめです。
肩甲骨が柔軟に動き、なで肩になってきます。
猫背でなで肩なのではありません。
反劈臂によってムダな力みがなくなり、肩甲骨の可動域が広がるため腕も長くなり、
結果としてなで肩になります。
始める前に、肩のストレッチや胴体の運動をしておくと、
よりスムーズに肩が動かせるようになると思います。
下記のリンク先から別記事をクリックしてご覧いただけます。
反劈臂(はんぴひ・ファンピービー・fǎn pī bì)のやり方
反劈臂(はんぴひ・ファンピービー・fǎn pī bì)は、
伝統武術、劈挂拳(ひかけん・ピーグワチュェン・Pī guà quán)の基本練習です。
反劈臂(はんぴひ・ファンピービー・fǎn pī bì)のやり方
- 手順1自分の太腿に掌を当てる。
- 手順2指先に至るまで手をまっすぐ、力を抜いて腕を挙げる。
- 手順3胴体を捻って、耳の横を腕が通る。
- 手順4真後ろへ腕を回す。
- 手順5手の甲でお尻を叩く。同じ要領で、今度は前に向かって腕を振り、太腿を叩く。前後に繰り返し往復する。
注意
流派によっては、顔を前に向けたまま、腕だけ振るやり方もありますが、黒豆仙人は腕のほうに顔向けることをおすすめします。その方が意識と力を集中でき、動きもスムーズで、肩にかかる負担が少なくなるからです。
顔を固定したままと、顔を腕に向けるのと二種類試してみて、自分のやりやすい方でやるといいと思います。
黒豆仙人
慣れたら素早くリズミカルにやるんだけど、最初はゆっくりやったらいいよ。前後に4往復を1セットで、左右2セットずつ試してみて。
まとめ
- 反劈臂は、前後に腕を振って、お尻と太腿を手で叩く。
- 反劈臂は、劈挂拳の基本練習
- 前後に4往復を1セットで、左右2セットずつやってみ
反劈臂(はんぴひ・ファンピービー・fǎn pī bì)、についてでした。
怒り肩の人ももちろんですが、
肩の力みが抜けて、動きがスムーズになるの、
様々なスポーツでも役立つと思います。
姿勢の改善、あるいはスポーツに役立てるのなら、
下記のリンク先記事が役立つかもしれません。
以上、読んで下さってありがとうございます。
読んで下さったあなたの生活に、武術がちょっぴりでもお役に立ったのなら幸いです!
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