動静の動きをコントロール! 長拳の呼吸法

黒豆仙人

長拳の呼吸法について、解説するね。

 

記事では長拳(ちょうけん・changquan)という、

表演競技(型演武)の呼吸法について解説します。

 

スポーツをしている人なら、

長拳の呼吸法が何かの参考やヒントになることがあるかもしれません。

 

長拳の呼吸法ですが、

気や丹田という概念やイメージの抽象的な話もあるので、

 

読みすすめられる前に丹田を存じない方は

下記リンク先より、丹田呼吸法についてご確認お願いします。↓

 

長拳の呼吸法

 

長拳の呼吸法ですが、基本は腹式呼吸となり、

「気沈丹田(きちんたんでん・Qì chén dāntián)」が要となります。

気沈丹田とは、を落ち着かせることです。

 

長拳の呼吸法には4種類(4法)あり、

動作に従って「沈気・提気・托気・聚気」と、

気息、呼吸を変化させます。(4法については読み方も含めて後述します)

 

黒豆娘ラン

は? 気? 気って何???

気(き、KI、Qi)とは、中国思想や道教や中医学(漢方医学)などの用語の一つ。一般的に気は不可視であり、流動的で運動し、作用をおこすとされている。しかし、気は凝固して可視的な物質となり、万物を構成する要素と定義する解釈もある。

※ウィキペディアより引用

 

黒豆仙人

気って、かなりざっくり言うと、エネルギーだな。

 

 

MEMO

気については、各分野にまたがって諸説あり、

とても曖昧な概念ですが、どの説が正しいかはともかく、

気という概念、イメージから入って良い成果につながることもあります。

認知特性が視覚優位タイプの人には、気を意識するのも有効な手段と黒豆仙人は考えます。

 

 

長拳の呼吸法(4法)

 

  • 沈気(ちんき・チェンチー・Chén qì)
  • 提気(ていき・ティーチー・Tí qì)
  • 托気(たくき・トゥオチー・Tuō qì)
  • 聚気(じゅき・ジュ―チー・Jù qì)

それぞれやり方ですが、

沈気(ちんき・チェンチー・Chén qì)

沈気は、呼気で息を吐き終わる辺りで、短く息を止めて声門を閉めます。

高い姿勢から低い姿勢に入る時など、沈む動きで行います。

(例)

高い姿勢から、ガクッと低い姿勢になる時など

提気(ていき・ティーチー・Tí qì)

吸気、息を吸います。

さっきの沈気とは逆に、低い位置から高い位置に姿勢が動く上昇動作の時、

ジャンプして上に揚がった時などに、胸式で吸気を行い、気を上げます。

 

托気(たくき・トゥオチー・Tuō qì)

吸気、息を吸って、短く息を止めます。

動きを止めて静止する時など、

要するに片足の姿勢などバランスが必要なポーズなどで行います。

 

聚気(じゅき・ジュ―チー・Jù qì)

呼気、息を吐きます。

発力といって、鋭く素早く動く瞬間的な動作の時には、

丹田に力を入れる、つまりお腹を引き締めて息を吐きます。

瞬間的な動きは、例えば、パンチやキックの時ですね。

キーーック!


黒豆娘ラン

なんかようわからんけど、めんどくせぇぇぇ

黒豆仙人

まあ、いきなり全部はできんし、紹介した呼吸法は、あくまで一つのやり方だと思ったらいいんでないか

 

MEMO

長拳の呼吸法が唯一絶対正しいやり方とは限りません。

 

もしあなたが長拳の呼吸法を試してみて合わなければ、自分なりの呼吸のやり方がいいし、

そもそも呼吸について意識し過ぎるあまり、動きづらくなったら本末転倒です。

 

「これは使える!」って実感をもてる方法を取り入れたらいいです。

 

ちなみに黒豆仙人は、呼吸を止めるという行為は、基本的にはしない方が良いと思います。

また集中している時は、あれもこれも僕はできないので、

シンプルに、丹田呼吸だけでも覚えてれば十分だ、という考えです。

 

まとめ

  • 気沈丹田で、気を沈めて落ち着かせる
  • 長拳呼吸法は4種類「沈気・提気・托気・聚気」
  • 迷ったら丹田呼吸でOK

 

長拳の呼吸法、についてでした。

 

紹介した呼吸法が、

あなたの生活において、1ミリでも役立つことがあれば幸いです。

 

以上、読んで下さってありがとうございます。

健康と笑顔の毎日を過ごされますようにーー!

 

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