黒豆仙人
この記事では、人前でも堂々とした自分になる方法(姿勢)を紹介します。
誰でもできる上に、癖にしやすいので、
人前に出るとテンパったり、オドオドしてしまう人におススメです。
やり方ですが、呆れる程簡単。
この腰に手を当てるポーズを、アーム・アキンボーと言います。
やってみるとわかりますが、
手を当てたままだと姿勢が丸まりにくく、胸が開きやすいはずです。
2分間そのままアーム・アキンボーのままでいて下さい。
やる気も湧いてくるはずです。
なぜやる気が湧くかの詳細は、右のリンク先に書いてあります。⇒(やる気を出す身体の使い方)
自信あるかどうか、堂々としているかどうかは、
姿勢に表れてきます。
心と体は一つ。
ならば、身体、姿勢から心に働きかけてみましょうということですが、
それもこれも、続けていく習慣化が大事なのですが、
この腰に手を当てるポーズならば、
とても簡単なので続けやすいと思います。
黒豆仙人
手軽でも注意点がある
黒豆仙人
腰に手を当てるポーズの注意点とは、
- 自己顕示欲が強くなり、相手に圧迫感を与える
- 失礼であり、マナー違反になることもある
- 相手にこちらの心理を見透かされる
腰に手を当てるポーズは、動物がする威嚇行動のようなもので、
翼や体を部分的に広げて自分を大きく見せるのに似ています。
行動心理学によれば、腰に手を当てるポーズは、
自分を優位に見せたい強い自己顕示欲、
相手に強く訴えかけたい、
相手への拒絶、などがあるとされます。
威圧感を相手に与えるので、
人前でポーズする際は、使いどころも考えましょう。
黒豆娘ラン
黒豆仙人
胸を張る、胸を開く姿勢の一例として、
わかりやすく、やりやすいアームアキンボーを紹介しましたが、
要するに、堂々とした姿勢とは、
繰り返しますが、胸を張った体まっすぐの姿勢なので、
手の位置はさほど重要ではありません。
カンフーのポーズで、
胸を張った体まっすぐの姿勢美人にしていくのも、
一つの手です。
まとめ
- 堂々とするには、姿勢まっすぐ胸を張る!
- 心がダメなら、身体から心へ働きかけよう!
- 手の位置より胴体(コア)が大事!
以上、人前でも堂々とした自分になる方法、について解説してみました。
姿勢についての解説でしたが、
最も効果的なのは、丹田呼吸です。
対人恐怖症の人は、人前に出るのは勇気が要ります。
僕がそうです。
そんな時、呼吸、姿勢、眼法の武術三原則のいずれかをとっかかりとして、
心を強く奮い立たせるきっかけにしています。
ここまで読んで下さって、本当にありがとうございます。
この記事が、あなたの勇気の一歩を踏み出すきっかけや、
活き活きする助けとなれたなら、幸いです。
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