嫌なことや悪い出来事を忘れる武術三原則の応用

この記事では、嫌なことをさっと忘れる方法について紹介します。

「あーもうあんな事思い出したくない!」

「アイツのこと1秒でも早く忘れたいのに、頭から離れない!」

いつでもどこでも、嫌なことや不快なことってありますよね。

できればさっさと忘れて、考えないようにしたい。

 

それなのに嫌なイメージがしつこく頭から離れなかったり、

いつまでもクヨクヨ悩んでしまうことはありませんか?

 

そんな悩みを解決する武術三原則の応用方法があります。

  • 吐き出す(呼吸)
  • 認めて受け入れる(姿勢)
  • 気をそらす(眼法)

 

黒豆仙人

これらの方法を実践したら、僕はクヨクヨしなくなったよ

吐き出す(呼吸)

 

嫌なことや悪い出来事は、

あなたの頭の中にガスのように溜まったまま。

 

黒豆の娘ラン

なに? 溜まっているなら、聞いてあげたっていいよ

 

具体的にどうするか

 

  • 長く息を吐く
  • 人に話す
  • 書き出す

長く息を吐く

 

深呼吸が嫌なことから解放してくれます。

人は不快な気分の時、体は戦闘態勢に入り(交感神経が優位)、

心拍数が上がって呼吸が早くなります。

いわゆるガチガチ、緊張の状態です。

 

緊張しすぎると逆に体も思考も動きませんが、

呼吸をゆっくりにすることで、

体はリラックスモード(副交感神経優位)になります。

体が落ち着けば心も落ち着きます。

 

落ち着けば、冷静に出来事を観察する余裕が生まれます。

参考までにこちらの記事もご覧ください。

 

人に話す

 

嫌な出来事やイライラがあったら、人に話すのも効果的です。

 

あなたの深層意識に溜まった心のゴミは、

人に話して吐き出せばスッキリします。(カタルシス効果、バディ効果、アウェアネス効果)

 

要するに愚痴をこぼすことなんですが、

話す相手は選ぶべき(説教してくる人は逆効果)ですし、

愚痴ばかりこぼしていると周りの人から確実に嫌われます

(誰も心のゴミなんか欲しくないですから)

 

愚痴るなら心理カウンセラーや傾聴ができる人に話すとよいでしょう。

 

書きだす

 

不安に思うことや不快な出来事、不満などは紙に書く。

これも、上記の人に話すのと、

同様に効果(カタルシス効果、アウェアネス効果)があります。

この方法は誰にも迷惑がかかりませんし、

黒豆仙人もよくやってますから、効果は保証します

 

ただし、書いた紙を人に見られないように、

書いたら捨てること。

SNSに書く、というのも同じことですが、

おすすめはしません。

人に話すのと同じく、

嫌われる上に誰が見ているかわからないネット上では、

自分の首を絞めることにもなりかねません。

 

認めて受け入れる(姿勢)

 

姿勢を正して、不快な出来事から目を背けず、

むしろ頭に浮かんでくるイメージを認めて受け入れてあげます。

 

「そんなんできんから困っている!」という人は、

姿勢が歪んでいるので、

深呼吸を先にして落ち着いてからがよいでしょう。

 

心と体は一つで、心の歪みは体の歪みを生みます。

逆も然り。

 

それを踏まえた上で、はい、次。

人間の心理は天邪鬼(わざと人に逆らう)なところがあり、

「~~しちゃだめだ」とか「~~するな」という命令形に対して、

反発する性質があります。(心理的リアクタンス)

 

なので、

嫌なことやムカつく事を、遠ざけようとするのは逆効果です。

 

一歩退いて自分の心を観察し、

その出来事と自分の感情を、

実況(内観法、マインドフルネス瞑想)し続けると、

やがて消えていきます。

 

内観法についてはこちらをどうぞ。↓

 

天邪鬼な心理を利用する

 

観察し続けるほど我慢強くない人はどうしたらいいか?

先の人間心理を応用してみるのはどうでしょうか。

黒豆仙人

その嫌な出来事を考えなさい! ほら、もっとよく思い出しなさい! 絶対に別なことを考えてはいけません!

 

そう言われてみると、いかがですか?

人に「それをもっとよく考えろ」と言ってもらうのはもちろん、

「忘れてはダメだ、思い出せ!」と、

自分で自分に言い聞かせるのも不思議と効果があります。

動物を追いかけると逃げる様に、

あなたの心も一緒。

追いかければ逃げ、逃げれば追いかけてきます。(ブーメラン効果)

 

気をそらす(眼法)

 

嫌なことや不快なことを忘れるには、

気をそらす、

つまり目の使い方からアプローチすることも出来ます。

  • 広く遠くを見る
  • 何かに集中する
  • イメージを操作する

 

広く遠くを見る

 

目の使い方については、

詳しく武術三原則の眼法の項目で、

また痛みの軽減について別記事で説明しています。↓

 

心と体は密接な関係があります。

 

人間の思考も体の使い方に表れており

、おそらく嫌な出来事にとらわれているあなたの目は、

近視眼的に視界が狭くなっている可能性が高いです。

 

であれば、広く遠くを見ることで、

とらわれた思考も解放することができるかもしれません。

以下の方法が広く遠くを見るのに有効です。

 

  • 外へ出て遠い景色を眺める
  • 散歩をする
  • 瞑想を行う

 

何かに集中する

 

自分の好きなことや楽しいこと、

熱中できることをするのが一番です。

さしあたり、スマホでも見てみましょうか。

これ、スマホユーザーには抜群に効果あると思います。

 

視覚優位な人は、テレビや本、マンガを見るのもいいでしょう。

聴覚が優位な人は音楽を聞くのも嫌なことから離れる方法の一つです。

 

イメージを操作する

 

これは人によるのかもしれませんが、

浮かんでいるイメージを操作する、という方法があります。

具体的には

  • 刃物で浮かんでいる嫌なイメージをズバズバっと叩き斬る
  • 嫌な人物像を白黒にし、モザイクにして圧縮する
  • 不快な事物をパズルのピースのように分解し、福笑いのように並べ替える

 

イメージを操作して別の記憶に作り変える、

ということなのですが、想像力豊かな人向けです。

人によっては難しいかもしれません。

 

まとめ

  • 吐き出す(呼吸)
  • 認めて受け入れる(姿勢)
  • 気をそらす(眼法)

 

以上、武術の三原則を交えて、

嫌なことや悪い出来事を忘れる3つの方法を紹介しました。

 

読んで下さってありがとうございます。

あなたの苦痛がちょっとでも減り、楽になりましたら幸いです。

 

次回、お楽しみに。

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